--- slug: /ja/operations/system-tables/kafka_consumers --- # kafka_consumers Kafkaコンシューマに関する情報を含んでいます。 [Kafkaテーブルエンジン](../../engines/table-engines/integrations/kafka)(ネイティブClickHouse統合)に適用されます。 カラム: - `database` (String) - Kafkaエンジンを持つテーブルのデータベース。 - `table` (String) - Kafkaエンジンを持つテーブルの名前。 - `consumer_id` (String) - Kafkaコンシューマの識別子。テーブルには多くのコンシューマが存在する可能性があります。`kafka_num_consumers`パラメータで指定されます。 - `assignments.topic` (Array(String)) - Kafkaトピック。 - `assignments.partition_id` (Array(Int32)) - KafkaのパーティションID。なお、パーティションには1つのコンシューマしか割り当てられません。 - `assignments.current_offset` (Array(Int64)) - 現在のオフセット。 - `exceptions.time` (Array(DateTime)) - 最近10件の例外が発生したタイムスタンプ。 - `exceptions.text` (Array(String)) - 最近10件の例外のテキスト。 - `last_poll_time` (DateTime) - 最近のポーリングのタイムスタンプ。 - `num_messages_read` (UInt64) - コンシューマによって読み取られたメッセージの数。 - `last_commit_time` (DateTime) - 最近のポーリングのタイムスタンプ。 - `num_commits` (UInt64) - コンシューマのコミットの総数。 - `last_rebalance_time` (DateTime) - 最近のKafkaリバランスのタイムスタンプ。 - `num_rebalance_revocations` (UInt64) - コンシューマからパーティションが取り消された回数。 - `num_rebalance_assignments` (UInt64) - コンシューマがKafkaクラスターに割り当てられた回数。 - `is_currently_used` (UInt8) - コンシューマが使用中かどうか。 - `last_used` (UInt64) - このコンシューマが最後に使用された時間、マイクロ秒でのUnix時間。 - `rdkafka_stat` (String) - ライブラリ内部の統計情報。詳しくはhttps://github.com/ClickHouse/librdkafka/blob/master/STATISTICS.md を参照してください。`statistics_interval_ms`を0に設定すると無効になり、デフォルトは3000(3秒ごとに1回)です。 例: ``` sql SELECT * FROM system.kafka_consumers FORMAT Vertical ``` ``` text 行 1: ────── database: test table: kafka consumer_id: ClickHouse-instance-test-kafka-1caddc7f-f917-4bb1-ac55-e28bd103a4a0 assignments.topic: ['system_kafka_cons'] assignments.partition_id: [0] assignments.current_offset: [18446744073709550615] exceptions.time: [] exceptions.text: [] last_poll_time: 2006-11-09 18:47:47 num_messages_read: 4 last_commit_time: 2006-11-10 04:39:40 num_commits: 1 last_rebalance_time: 1970-01-01 00:00:00 num_rebalance_revocations: 0 num_rebalance_assignments: 1 is_currently_used: 1 rdkafka_stat: {...} ```