ClickHouse/docs/ja/integrations/data-visualization/rocketbi-and-clickhouse.md
2024-11-18 11:58:58 +09:00

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Rocket BI 131 /ja/integrations/rocketbi
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rocketbi
connect
integrate
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RocketBIは、データを迅速に分析し、ドラッグドロップでビジュアライゼーションを構築し、ウェブブラウザ上で同僚と共同作業できるセルフサービスのビジネスインテリジェンスプラットフォームです。

import ConnectionDetails from '@site/docs/ja/_snippets/_gather_your_details_http.mdx';

目標: 最初のダッシュボードを作成する

このガイドでは、Rocket.BIをインストールして簡単なダッシュボードを作成します。 以下がそのダッシュボードです:

<img width="800" alt="github_rocketbi2" src={require('./images/rocketbi_01.gif').default}/>

こちらのリンクからダッシュボードを確認できます。

インストール

事前にビルドされたDockerイメージを使用してRocketBIを起動します。

docker-compose.ymlと設定ファイルを取得します

wget https://raw.githubusercontent.com/datainsider-co/rocket-bi/main/docker/docker-compose.yml
wget https://raw.githubusercontent.com/datainsider-co/rocket-bi/main/docker/.clickhouse.env

.clickhouse.envを編集し、ClickHouseサーバーの情報を追加します。

以下のコマンドでRocketBIを開始します docker-compose up -d

ブラウザでlocalhost:5050を開き、こちらのアカウントでログインします: hello@gmail.com/123456

ソースからのビルドや高度な設定については、Rocket.BI Readmeをご参照ください。

ダッシュボードを作ってみましょう

ダッシュボードでは、レポートを見つけることができ、+Newをクリックして視覚化を開始します。 ダッシュボードで無制限のダッシュボード無制限のチャートを作成できます。

<img width="800" alt="rocketbi_create_chart" src={require('./images/rocketbi_02.gif').default}/>

YouTubeで高解像度のチュートリアルを見るhttps://www.youtube.com/watch?v=TMkdMHHfvqY

チャートコントロールを作成する

メトリクスコントロールを作成

タブフィルターで使用したいメトリックフィールドを選択します。集計設定を確認してください。

<img width="650" alt="rocketbi_chart_6" src={require('./images/rocketbi_03.png').default}/>

フィルタに名前を付け、コントロールをダッシュボードに保存します。

<img width="400" alt="Metrics Control" src={require('./images/rocketbi_04.png').default}/>

日付型コントロールを作成

メインの日付カラムとして日付フィールドを選択します:

<img width="650" alt="rocketbi_chart_4" src={require('./images/rocketbi_05.png').default}/>

異なるルックアップ範囲で重複バリアントを追加します。例えば、年、月、日付や曜日など。

<img width="650" alt="rocketbi_chart_5" src={require('./images/rocketbi_06.png').default}/>

フィルタに名前を付け、コントロールをダッシュボードに保存します。

<img width="200" alt="Date Range Control" src={require('./images/rocketbi_07.png').default}/>

さあ、チャートを作りましょう

円グラフ: 地域別売上指標

新しいチャートを追加し、円グラフを選択します。

<img width="650" alt="Add Pie Chart" src={require('./images/rocketbi_08.png').default}/>

まず、データセットからカラム「Region」をドラッグドロップして凡例フィールドに配置します。

<img width="650" alt="Drag-n-drop Column to Chart" src={require('./images/rocketbi_09.png').default}/>

その後、チャートコントロールタブに移動します。

<img width="650" alt="Navigate to Chart Control in Visualization" src={require('./images/rocketbi_10.png').default}/>

メトリクスコントロールを値フィールドにドラッグ&ドロップします。

<img width="650" alt="Use Metrics Control in Chart" src={require('./images/rocketbi_11.png').default}/>

(メトリクスコントロールはソートとしても使えます)

さらなるカスタマイズのためにチャート設定に移動します。

<img width="650" alt="Custom the Chart with Setting" src={require('./images/rocketbi_12.png').default}/>

例えば、データラベルをパーセンテージに変更します。

<img width="650" alt="Chart Customization Example" src={require('./images/rocketbi_13.png').default}/>

チャートを保存してダッシュボードに追加します。

<img width="650" alt="Overview Dashboard with Pie Chart" src={require('./images/rocketbi_14.png').default}/>

時系列チャートに日付コントロールを使用

積み上げカラムチャートを使用しましょう。

<img width="650" alt="Create a Time-series chart with Tab Control" src={require('./images/rocketbi_15.png').default}/>

チャートコントロールで、メトリクスコントロールをY軸、日付範囲をX軸に使用します。

<img width="650" alt="Use Date Range as Controller" src={require('./images/rocketbi_16.png').default}/>

地域カラムをブレークダウンに追加します。

<img width="650" alt="Add Region into Breakdown" src={require('./images/rocketbi_17.png').default}/>

KPIとしてナンバーチャートを追加し、ダッシュボードを目立たせます。

<img width="800" alt="Screenshot 2022-11-17 at 10 43 29" src={require('./images/rocketbi_18.png').default} />

これで、rocket.BIを使って最初のダッシュボードを無事に作成しました。